近赤外線分光測定装置

測定したいサンプルに光を照射して光の強度の減衰量(吸光度)を測定することにより、サンプルの厚みやサンプルに含まれる素材の含有量を相対的に測定する装置です。


●測定できる物

・プラスチック容器(積層構造、混合素材)

・プラスチックシート(積層構造)

・プラスチックシート+(金属膜、DLC膜など)

注)金属膜、DLC膜は近赤外線を透過できること


●用途

・品質検査用

・インライン用もあります


●どのようなサンプルの測定に適しているか

1-1 プラスチック系の素材でできている容器等の厚みや基本素材に混ぜた微量材質の含有率等を測定可能です。

1-2 フィルム等の素材でできているシート等の厚みや基本素材に混ぜた微量材質の含有率等を測定可能です。


1-3 ガラス等に整形膜をつけたものの厚み測定をできるものがあります。


※例は1-1項をに準ずる。


近赤外線分光測定装置に関する詳しい資料は下記よりダウンロードしてください

近赤外線分光測定装置
近赤外線分光測定装置に関する詳しい資料
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固定波長分光検査器

固定波長分光検査器
(高速、簡易操作、低価格化を実現した新方式の分光検査器)

 

○製品概要
 従来の分光計を用いた分光検査器から、分光計を用いない想定物固有の吸収波長に合わせた固定波長検査方式をとることにより、高速・簡易操作・低価格を実現した新方式の分光検査器です。
本製品はプリフォームを1回転させながらバルア材の回転方向の含有率(又は厚み)を測定して良否を判定する装置です。また、高さ方向も手動操作で簡単に変更できる構造です。

○測定手順
予備操作
1)複数のサンプルを測定して、その実測値と受光感度より検量線を引き、オフセット・ゲインを設定する。
2)良品の範囲(上限値・下限値)を設定する。
測定
 測定物を乗せて想定開始ボタンを押すと1回転測定をして停し、良否判定します。

○主な仕様
測定方式 : 固定波長測定方式
測定分解能 : 1μm
回転分解能 : 1度
繰り返し制度 : ±30μm(定点測定)
測定時間 : 最大2.1秒
測定範囲 : 厚さ0~9.9mm
投光 : LED
受光 : InGaAs受光素子
作動範囲 : 回転360度自動、高さ最大80mm手動移動
測定結果判定 : 上下限設定値範囲内を良品とするLED表示
測定結果出力 : 1回転測定毎に全測定データをRS232Cで出力
測定物制限 : 内径最少12mm、外形最大18mm
検査器外形 : 260mm(W)280mm(D)158mm(H) ※突起物を含まず
電源 : AC90V~AC250V 1A以下

○オプション
 測定データ収集PCソフト

○その他
測定物により、投光・受光形式外形寸法等がかわります。
詳しくは弊社、営業に問い合わせ願います。
本仕様は予告無く変更されることがあります。